アイラモルトのスコッチウィスキー飲み比べ

アイルランドとスコットランドの間に浮かぶアイラ島には8つの蒸留所があり個性的なウイスキーで有名。ピーティでスモーキー、海辺にあるため、海藻から来るヨード臭、潮気が感じられる個性的なものが多く、最近のシングルモルトのブームで注目がされている。8つの蒸留所のモルトウイスキーはいずれもアマゾンで購入できる。

通販リンク  特徴

ラフロイグ

ペドロヒメネス、ヨーロピアンシェリー、アメリカンバーボン樽で熟成された多彩な原酒を合わせて、アメリカンオーク樽で後熟。香りはスモーキー、ココナッツ、バニラ、味は重厚なスモーキーに柔らかな甘み。1994年チャールズ皇太子よりモルト蒸溜所としては初めて王室御用達の認定を受けている。10年はスモーキーさがより際立っている定番商品。
ラフロイグ 10年 40度 700ml[並行輸入品]

ボウモア

アイラ等最古の蒸留所。床にモルトを広げで発芽させる伝統的な手法のフロアモルティングを行っている。アイラモルトの中では比較的穏やかで12年はスモーキーさも控えめ。15年のダーゲストはバーボン12年熟成させた後にシェリー樽で3年の追加熟成を行って色も赤褐色になっている。
ボウモア 15年 ダーケスト 700ml 43度 [並行輸入品]

アードベック

アイラモルトの中でももっともピートが強くスモーキー。もっともスタンダードな10年でもアルコール度数が46度と高め。ウーガダールはシェリー樽の原酒が効いてさらにパワフルかつスモーキー、アルコール度数も54度を超える。
アードベッグ ウーガダール 箱入り 700ml
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ラガヴーリン

ラガバーリンとはゲール語で「水車のある谷間の小屋」と言う意味。蒸留所は1740年代までさかのぼる事ができる。通常の商品は16年のみでオーク樽で最低でも16年熟成されいる。ボディには重量感があり、スモ―キーな甘味と海草の香味。

ブナハーブン

麦芽にピートをほとんど焚かずアイラモルトの中ではもっともライト。フレッシュな潮の香りが特徴だがアルコール度数は46度を超えて高め。なお、アイラ島らしいヘビーピートなトチェックという商品も用意されている。
ブナハーブン トチェック 700ml
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キルホーマン

2005年、アイラ島に124年ぶりに登場した新たな蒸留所。ヨードを感じるアイラ島らしいピートスモークが特徴でマキヤーベイはバーボン樽、サナイグはオロロソ・シェリー樽がメイン樽でよりスパイシー。
キルホーマン サナイグ 46% [並行輸入品]

 カリラ

アイラ島の蒸留所の中で最大級の規模。ピーティ、スモーキー、フレッシュ、オイリーとアイラモルトの典型的な特徴を持っているのでアイラモルトの入り口としてはぴったり。ジョニーウォーカーなどのブレンディドウイスキーの原酒にも多く用いられている。

ブルックラディ

蒸留所の創業は1881年だが1995年に一時休業、2001年に再開している。冷却濾過やカラメル着色は行なっていない。クラッシックラティはノンピートのフローラルでライトなタイプ。スコティシュバーレイはスコットランド産のモルト100%でしっかりとピートの効いたタイプ。
ポートシャーロット スコティッシュバーレイ 700ml
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